【UiPath】デベロッパー上級資格試験

合格しました。(やった〜〜!)
まだまだ情報が少ない感じがしたので、状況と対策したことなど書いてみます。

www.uipath.com

状況

UiPathの開発経験:1年半

実施したこと

1. UiPathの試験内容詳細、推奨トレーニング詳細のドキュメントを確認

〈各ドキュメントのリンク〉
  ・試験内容詳細
  ・推奨トレーニング詳細

範囲は幅広いです。私の場合、開発経験はあったもののOrchestratorやREFrameworkには触れておらず、使用経験のないアクティビティも結構ある、という状況だったので、それらについては一から学ぶ必要があるなーと認識しました。

2. 試験内容詳細にある、各試験項目について解答ができるように学習

公式ドキュメント等で調べつつ、自分なりの解答を作成しました。

 

3. 推奨トレーニングを一通り受講

推奨されているUiPathアカデミーのトレーニングは、全て受講しました。
(過去に修了したものも再度受講しました。)

 

4. 模擬試験の受験 & 復習

模擬試験が準備されていたので何度か受験しました。
数をこなすためにやる、というよりも試験項目の内容の理解度を確認する目的です。

☆受験後、誤答問題と正解したけどいまいちピンとこない問題の内容を調べてアウトプットしました。

→ 模擬試験と同じ問題は出題されないため、なぜその解答になるのかを調べ(もしくは検証)しました。公式ドキュメントにパッと書いてあるようなものではない内容が多く、いろいろと調べ回ってかなり時間をかけました。

ちなみに、模擬試験の解答は教えてもらえません。受験後は、スコアと、間違えた問題、そのトピックについてのみ表示されます。問題は毎回ランダムですが、5,6回受けているとほとんど見たことのある問題になってしまいました。

 

5. REFrameworkのドキュメント、コーディング規約の熟読

模擬試験でもベストプラクティスが求められる問題があったので、上記のドキュメントを読み込みました。ログ出力やOrchestrator、REFrameworkの使い方に関して、とても参考になりました。

REFrameworkのドキュメントは、REFrameworkテンプレートのパッケージにある、Documentationフォルダに格納されています。
日本語版のドキュメントはマーケットプレイスにある日本語版REFrameworkにありました。

marketplace.uipath.com

〈特にやっておいて良かったこと〉

・試験項目を満遍なく学習したこと。
・REFramework、コーディング規約の確認。

 

振り返り

上述の通り、受験にあたり一から勉強し直したことと、模試の正答が明確でなくいろいろと調べたことで、UiPathの知識を深められました。これから受験を予定している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。